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解答のない問題 第3章その2

2012.09.27.Thu.10:57
解答のない問題 第3章その2

4 明瞭性の原則
問3-18★★ 明瞭性の原則の意義について述べなさい。

明瞭性の原則とは、企業会計は、財務諸表によって、利害関係者に対し必要な会計事実を明瞭に表示し、企業の状況に関する判断を誤らせないようにしなければならない、とする原則である。

5 継続性の原則
問3-19★★★ 継続性の原則の意義について述べなさい。

継続性の原則とは、企業会計は、その処理の原則及び手続を毎期継続して適用し、みだりにこれを変更してはならない、とする原則である。

問3-20★★☆ 継続性の原則が成立する前提を説明しなさい。

継続性の原則は、1つの取引について複数の会計処理が認められていることが前提となり成立する。

問3-21★★ 1つの会計事実について複数の会計処理が認められている理由を説明しなさい。

多種多様な企業の実態を、その企業に最適な会計処理により、スムーズに財務諸表に反映させるため。

問3-22★★★ 会計処理に継続適用が要請される理由を述べなさい。

経営者による利益操作を防止し、財務諸表の期間比較性を確保するため。

問3-23★★ 継続性の原則のもとで会計方針の変更が行われる場合を2つ説明しなさい。

1つは、会計基準等の改正による変更。2つ目は、正当な理由に基づく変更。

問3-24★★ 継続性の原則による正当な理由に基づく変更の要件を2つ簡潔に説明しなさい。

企業の事業内容や、環境変化に対応するための変更であること。
変更することで、財務諸表がより適切に表示されるために行うこと。

問3-25★★ 会計処理方法を変更した場合の比較可能性を回復させるための対策を2つ述べなさい。

1つ目は、従来の会計処理を継続適用した場合の当期の利益の増減を財務諸表に注記する方法。
2つ目は、過去の財務諸表に新しい会計処理方法を遡及適用する方法。

6 保守主義の原則
問3-26★★ 保守主義の原則の意義について述べなさい。

保守主義の原則とは、企業の財政に不利な影響を及ぼす可能性がある場合には、これに備えて適当に健全な会計処理をしなければならない、とする原則である。

問3-27★★ 保守主義の原則にいう健全な会計処理の意味を述べなさい。

保守主義の原則にいう健全な会計処理とは、企業の存続の確保のために、利益を控えめに計上させる会計処理を意味する。

問3-28★☆ 保守主義の適用例を簡潔に指摘しなさい。

減価償却における定率法、割賦販売における回収基準などがある。

問3-29★☆ 保守主義の限界について述べなさい。

過度の保守主義は、財務諸表に経済的事実を反映せず、真実性の原則に反することになるので、一般に公正妥当と認められる範囲での適用に限られる。


7 単一性の原則
問3-30★ 単一性の原則の要請内容について簡潔に説明しなさい。

財務諸表の形式的な多元性は認めるが、二重帳簿を禁止し、実質的には一元性を要請するものである。

7 重要性の原則
問3-31★☆ 重要性の原則の意義について簡潔に述べなさい。

重要性の原則とは、重要性の乏しいものについては、本来の厳密な会計処理によらないで他の簡便な方法によることも、正規の簿記の原則に従った処理として認められる、とする原則である。

問3-32★ 重要性の原則の会計処理に関する適用例について簡潔に述べなさい。

重要性に乏しいものについて以下のように適用される。
消耗品など貯蔵品を費用処理できる。
前払費用、未収収益、未払費用、前受収益を経過勘定科目として計上しないことができる。
引当金を計上しないことができる。
棚卸資産の取得時の付随費用を取得原価に算入しないことができる。

問3-33★ 重要性の原則の表示に関する適用例について簡潔に述べなさい。

重要性の乏しいものについての表示に関して、分割返済の定めのある長期債権債務のうち、一年以内に期限が到来するものを、固定資産、固定負債として表示できる。
特別損益に属する項目で、金額の僅少なもの又は毎期経常的に発生するものは、経常損益計算に含めることができる。

第5節 会計情報の質的特性
1 意思決定有用性
問3-34★ 財務報告の目的と意思決定有用性との関係について述べなさい。

投資者による企業成果の予測と企業価値の評価に役立つ情報を提供するという財務報告の目的を達成するためには、意思決定有用性が最重要である。

2 有用性の構成要素
問3-35☆ 比較可能性について簡潔に述べなさい。

意思決定有用性の基礎的な条件の1つとして比較可能性がある。これは、投資者が時系列比較や企業間比較ができるように会計情報が作成されなければならないという特性である。


◇感想  第3章は読みやすく、分かったつもりでしたが、実際に表現するのはとても難しかったです。理解不足なのがよくわかります。
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解答のない問題 第3章その1

2012.09.19.Wed.11:46
第3章 会計理論と会計基準
第1節 会計基準の必要性
<省略可>問3-1☆ 利益操作が行われる動機を利益捻出、利益圧縮の別に簡記しなさい。

利益捻出の動機は、資金の調達を容易ににすること、経営者の自己の地位の確保。
利益圧縮の最大の動機は、節税。

<省略可>問3-2☆ 会計基準の必要性について説明しなさい。

経営者に適正な財務諸表を作成させることにより、財務会計を円滑に機能させるために社会的な規範として必要である。

第2節 会計基準の設定と問題点
1 会計基準の設定
<省略可>問3-3☆ わが国の会計基準の具体的な設定主体とその設定する会計基準について簡潔に述べなさい。

企業会計基準委員会が、企業会計基準を設定している。

2 帰納的アプローチの問題点
<省略可>問3-4☆ 会計基準を設定する2つのアプローチの方法について簡記しなさい。

帰納的アプローチと演繹的アプローチがある。帰納的アプローチは、現在ある方法を観察し、その中から、より一般的・共通的なものを抽出し、会計基準を設定する方法。演繹的アプローチは、まず目的を定め、それに適合するように基準を導き出す方法。

第3節 演繹的アプローチの展開
1 会計公準論
問3-5★☆ 会計公準を3つあげ、それぞれ簡潔に説明しなさい。

企業実体の公準、継続企業の公準、貨幣的測定の公準。
企業実態の公準は、対象を企業に限定すること。
継続企業の公準は、会計期間を区切ること。
貨幣的測定の公準は、対象を貨幣で評価できるものに限定すること。

2 概念フレームワークの規定(略)

第3節 企業会計原則の一般原則
1 真実性の原則
問3-6★☆ 真実性の原則の意義について述べなさい。

真実性の原則とは、企業会計は、企業の財政状態及び経営成績に関して、真実な報告を提供するものでなければならない、とする原則である。

問3-7★★☆ 真実性の原則にいう真実の意味とそうならざるを得ない理由について簡潔に述べなさい。

主観的な見積もりが含まれる事項が多く、複数の会計処理が認められているから。

問3-8★★ 真実性の原則と他規定との関係について述べなさい。

真実性の原則は、他の会計基準を遵守することによって達成させるので、すべての原則の上位に立つ最高規範と位置づけられる。

2 正規の簿記の原則
問3-9★☆ 正規の簿記の原則の意義について述べなさい。

正規の簿記の原則とは、企業会計は、すべての取引につき、正規の簿記の原則に従って、正確な会計帳簿を作成しなければならない、とする原則である。

問3-10★★ 正規の簿記の原則における正規の簿記の要件について述べなさい。

網羅性、検証可能性、秩序性

問3-11★☆ 正規の簿記の原則に適う財務諸表の作成方法を想定される2つの方法をあげて述べなさい。

帳簿記録を集計した結果に基づく誘導法により財務諸表は作成される必要があり、実地調査による棚卸法で作成してはならない。

問3-12★ 正規の簿記の原則にいう正規の簿記と複式簿記との関係について述べなさい。

正規の簿記の原則の要請にもっとも適している方法が複式簿記である。

問3-13★☆ 正規の簿記の原則と重要性の原則との関係について簡潔に述べなさい。

重要性の乏しい事項については、他の簡便な会計処理により、簿外資産・簿外負債が生じたとしても正規の簿記の原則による会計処理として是認される。

3 資本と利益の区別の原則
問3-14★★★ 資本と利益の区別の原則の意義について述べなさい。

資本と利益の区別の原則とは、資本取引と損益取引とを明瞭に区分し、特に資本剰余金と利益剰余金を混同してはならない、とする原則である。

問3-15★★ 損益取引と資本取引とは何かそれぞれ簡潔に説明しなさい。

損益取引とは、利益の獲得をめざして行う取引。資本取引とは、純資産を直接的に増減させる取引。

問3-16★★ 資本と利益の区別の原則の趣旨について説明しなさい。

正確な期間利益の測定のために、資本取引による純資産の変動額を利益に混入させてはならないということがこの原則の趣旨である。

問3-17★☆ 資本剰余金と利益剰余金とは何かそれぞれ簡潔に説明しなさい。

株主資本のうち、会社法が定める資本金を超えた部分を剰余金といい、資本剰余金とは、資本取引から生じたものであり、利益剰余金とは、利益取引から生じたものである。


感想・・・第1章・第2章よりは理解しやすかったです。もっと短く答えた方がいいのか、必要な部分まで省いてないかという判断が難しいです。

会計基準の形成

2012.09.14.Fri.12:56
会計基準の形成

1.帰納的アプローチ
現実の会計実務を観察し、その中から一般的な会計処理を抽出し、これを会計基準とする方法。
ボトム・アップ型の思考

2.演繹的アプローチ
会計の目的を最初に設定し、この目的から論理的に首尾一貫した会計基準を導き出す方法。
トップ・ダウン型の思考

解答のない問題 第2章

2012.09.12.Wed.10:09
第2章 利益計算の仕組み
第1節 企業活動と財務諸表
問2-1★ 貸借対照表を中心に損益計算書の構造を説明しなさい。

自己資本の変化の原因を示している

問2-2★ 損益計算書を中心に貸借対照表の構造を説明しなさい。

2会計期間をつなぐ連結環

第2節 複式簿記の構造
1~4(2) 略
(3)財務諸表の作成
問2-3★ 誘導法と棚卸法とは何か説明しなさい。

帳簿記録から財務諸表を作成し、利益を算定するのが誘導法、資産と負債を実地調査し利益を計算するのが棚卸法


問2-4★ 損益計算書とは何か簡潔に説明しなさい。

一会計期間の費用と収益を対比させて示す一覧表。

問2-5★ 貸借対照表とは何か簡潔に説明しなさい。

貸借対照表日における資産、負債、純資産の残高を対比して示す一覧表。

問2-6★ 貸借対照表において債務弁済能力を示す工夫を説明しなさい。

流動資産・流動債務、固定資産・固定債務に区分して表示している。

第2節 利益計算と財務諸表
1 損益法と財産法
問2-7★☆ 利益計算方法としての損益法と財産法について説明しなさい。

損益法は収益から費用を差し引く、財産法は期末資本から期首資本を差し引く。


問2-8★ 損益法と財産法の特徴について説明しなさい。

損益法では、利益の発生源泉を明らかにできるが、純資産の状況を示さない。
財産法では、純資産の残高を明らかにできるが、利益の発生源泉が説明できない。


問2-9★☆ 収益費用観とそのもとでの貸借対照表の位置づけを説明しなさい。

収益と費用こそ中心概念だとする収益費用観のもとでは、貸借対照表は収益・費用とならなかったものの一覧表となる。

問2-10★☆ 資産負債観とそのもとでの貸借対照表に計上される資産と負債について説明しなさい。

資産と負債が中心概念だとする資産負債観のもとでは、資産は経済的資源、負債はそれを引き渡す義務とされる。

問2-11★☆ クリーン・サープラス関係について説明しなさい。

1期間における資本の増減がその期間の利益と等しい関係

問2-12★☆ その他有価証券の時価評価差額を純資産(資本)直入している状態から純資産と包括利益のクリーン・サープラス関係を回復する方策について述べなさい。

時価評価差額を 当期純利益 と合算し、資本に振替る。
         →その他の包括利益

※感想・・・またまた苦労しました。第1章より難しかったです。

解答のない問題 第1章

2012.09.11.Tue.14:19
第1章 財務会計の機能と制度
第1節 会計の意義と領域
1 会計の意義
問1-1☆ 会計とは何か説明しなさい。

経済活動を測定し、利害関係者へ伝達するシステム。


2 会計の領域
問1-2☆ 企業会計とは何か説明しなさい。

企業を対象とした会計。

問1-3☆ 管理会計と財務会計について、簡潔に説明しなさい。

管理会計は内部報告会計、財務会計は外部報告会計。

3 財務諸表
問1-4★ 株主と債権者の企業の財務内容に関する関心について、簡潔に説明しなさい。

株主は企業の利益・収益力に、債権者は企業の支払能力に関心がある。

問1-5★☆ 貸借対照表の構造について説明しなさい。

貸借対象日時点の資産、負債、純資産の残高を対比して示す一覧表。
→貸借対照表日

問1-6★☆ 損益計算書の構造について説明しなさい。

一会計期間の収益と費用を対比して示す一覧表。

第2節 財務会計の機能
1 株式会社制度の特徴
<省略可>問1-7☆ 株式会社制度の特徴を2つあげ、簡潔に説明しなさい。

株式制度による出資者の募集、出資額を限度とする有限責任。

<省略可>問1-8☆ 株式会社制度の特徴から生ずる利害対立の当事者を指摘しなさい。

株主、債権者、経営者

2 私的利害の調整制度
<省略可>問1-9☆ 株主と経営者の利害調整について説明しなさい。

経営者の受託責任を財務諸表により説明し、利害を調整する。

問1-10★ 株主と債権者の利害調整について説明しなさい。

配当金額を制限することにより利害を調整する。

3 証券市場への情報提供機能
問1-11☆ 情報提供機能について説明しなさい。

投資者に有用な情報を提供し、そのことにより証券市場を正常に成立させる機能。

問1-12☆ 投資者について説明しなさい。

株主、債権者、将来株主や債権者になりうる人々。

第3節 企業会計への法的規制
1 制度会計
問1-13☆ 制度会計の意義を述べ、その種類を列挙しなさい。

法律に準拠した会計。会社法会計、金融商品取引法会計、税務会計。

2 会社法による会計
問1-14☆ 会社法会計の目的を述べなさい。

株主、債権者、経営者の利害を調整する。

3 株式会社の統治制度と会計
問1-15☆ 会社法による債権者保護について説明しなさい。

配当制限

4 金融商品取引法による会計
問1-16☆ 金融商品取引法のもとでの個別財務諸表の処理および表示基準について簡潔に説明しなさい。

企業会計原則や企業会計基準に従い処理し、財務諸表規則を表示基準とする。


5 法人税法による税務会計
問1-17☆ 法人税額の計算方法について簡潔に説明しなさい。
課税所得に所定の税率を乗ずる

問1-18☆ 課税所得の計算方法について簡潔に説明しなさい。
益金から損金を控除する

感想・・非常に難しいです。分かったつもりであることがよく分かります。説明できないということは、理解が足りないのだと思います。もっと読み込まないとついていけません。

会計の意義、機能

2012.09.09.Sun.14:24
企業会計 企業活動の測定、記録、伝達

制度会計 法律等に準拠した会計

     
会社法会計の財務諸表
 貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、個別注記表
     
金融商品取引法の計算書類
 貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、キャッシュ・フロー計算書、附属明細表

財務会計の機能
 利害調整機能 対立した利害関係者間の利害を調整する機能
 情報提供機能 投資者の投資意思決定のための情報を提供する機能

企業理論の基礎

2012.09.09.Sun.14:10
会計公準(企業会計を成立させる基本的な前提)

1.企業実態の公準 
2.継続企業(会計期間)の公準  会計の範囲、対象を一会計期間に限定
3.貨幣的評価の公準 貨幣数値に換算できるものに限定


トライアングル体制
1.会社法会計  債権者保護
2.金融商品取引法会計  投資者保護
3.税務会計

企業会計原則
 企業会計の実務の中に慣習として発達したものの中から、一般に公正妥当であると認められたところを要約したもの

 構成→ 本文(一般原則、損益計算書原則、貸借対照表原則)、注解
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